あとがき

【クソ野郎】

 

 読了お疲れ様です。

 こちらは、米騒動初の兄弟BLでした。BLの具合はいつも通り低糖度。

 そして多分、2013年辺りに書いたもののようです。最初は短編として第1話の「そして、兄貴は俺の手を取った」のみの掲載であったものが、少しだけ付け足されて3話構成となり、今の形に落ち着きました。

 

 勝手な語りを入れ込みますと、私は一人っ子です。その為、ずっと兄弟が欲しいなと思っていたせいでこういった小説を書くこととなりました。親が死んだら、私、一人になるなぁという漠然とした不安から書いたものなので、兄弟としての描写がかなり私の理想と美化で被われてしまっています。

 

 本当の兄弟の事は未だに一切わかりませんが、一人っ子も、まぁ悪くなかったと今では思えます。

 一人静かに頭の中で妄想を膨らませるのに、一人っ子は大いなる貢献をしてくれました。ないものに対する憧れまでも、文章に昇華する術を与えてくれた一人の時間に感謝。

 

 兄弟の話に対するあとがきが、一人っ子で良かったという締めで終わる謎のあとがき。

 それでは、皆さま、こんなあとがききまできちんと読んで頂きありがとうございました。

 

 2021.1.24 はいじ

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