1:もし、本当のお兄ちゃんが居たら

 

 こちらは、Twitterのお喋りになります。

 次頁にございます【にいちゃんのホンネ】の前段のお話です。此方自体は全年齢対象ですが、次頁はR18となります。

 

「もし、純君にホンモノの血の繋がった兄が居たら?」そう考えてビビリながら弟に質問しちゃう兄のお話となります。

 それではどうぞ。

 


 

 

一茶「あ、優じゃーん」

優「げ」

一茶「こないだ、うちの文化祭に来てたらしいね。俺のトコにも来てくれたらよかったのに」

優「っは。誰がテメェなんかに会いに行くかよ」

一茶「優、純君のクラスで凄く人気になってるよ。不良をやっつけてくれた格好良いお兄さんってさ」

優「もう帰っていいか?」

 

 

一茶「純君がごはん作って待ってるの?俺も一緒に行っていい?」

優「あ?ダメに決まってんだろ。殺すぞ」

一茶「優って独占欲凄いよねぇ」

優「あ?俺がいつ独占欲なんて出した」

一茶「自覚ナシかよ。ヤバイねぇ」

優「もう、帰る」スタスタ

一茶「ねー、優。もしさー」

優(ムシだムシ)スタスタ

 

 

一茶「純君の本当のお兄さんが居たらどうするー?」

優「…」ピタ

一茶「(分かりやす)だって、ありえない話じゃないでしょ?一人しか引き取れないとか言って、兄だけ施設とかに預けられたとか」

優「ねぇし」

一茶「なんで?」

優「誰も、葬式でそんな事言ってなかった」

 

 

一茶「大人はさぁ?子供に本当の事を話さないよ」

優「!」

 

 

ーーーーーー貴方と純君は、本当の兄弟じゃないのよ!

 

優「…」

一茶(面白過ぎるなぁ。優」

優「ねぇよ」

一茶「ふーん。じゃ、優。またね」

優「…」スタスタ

 

一茶「あー、あの目なんかヤバイかもな。純君…ごめんね」

 

——-

—-

 

純「あ、兄ちゃん。おかえり」

優「…」

純「兄ちゃん?」

優「なぁ」

純「ん?(なんか、兄ちゃん様子が変だ)」

 

 

優「お前に、ホントの兄ちゃんが居るんだとよ」

純「っえ!」

優「ほんとはお前ん家さ。二人兄弟だったらしいぜ。で、うちにはお前だけ引き取られたってよ」

純「!」

優「どうする?」

 

純「ど、どうするって?」

優「会いたいか?ホントの兄ちゃんに」

純「……」

優(さぁどう答える、純)

純「に、にいちゃん。ねぇ、おれ」

 

 

優「なんだよ(待て、この感じ)」

純「す、捨てられる?ここ、出ていかないと、いけない?」

優「は?誰がンな話したよ」

純「血の繋がった人が居たんなら、」

 

純「そ、その人のところに、行けってこと?もう、兄ちゃんは、俺の面倒を、みなくても、よくなるから、その人のところに、行けっておもってる?」

優「おいおい、純。ちょっと落ち着け」

純「あの、家のことも、もっとちゃんとやるから。がっこうも、いかなくていい。だから」

優「おら、こっち来い」

 

 

純「ごごに、いだいよう」

優「居ていい。居ていい。(コイツ)」ポンポン

純「ううっ、うぇっ、うえぇ」

優「(会いたいとか会いたくねぇとか…そういうレベルの話じゃねぇのか。へぇ)ウソだよ」

純「っへ?」

優「今のウソ。バーカ、騙されてやんの。ダッセ」

純「ぁ、う、うそ?」

 

 

優「テメェに俺以外の兄弟なんか居ねぇよ」

純「っ、っよ、よ、よかった」

優(ここでの反応が“良かった”になんのか。ったく、つくづく俺の弟は…可愛いじゃねぇか)純。特別に怒ってもいいぜ」

純「…いい。怒っても、兄ちゃんには…負けるし(それに、ホッとしたし)」

優「へぇ、お利口じゃねぇか」

 

 

純「もう、ご飯食べよ(ちょっとムカついてきた)」

優「なぁ、純」

純「なに…?」

優「今日は父さん達の部屋に来いや。期待しとけよ」

純「え?(なにを?ってか、兄ちゃん)」

優「先に風呂入って来るわ」

純「うん…(めちゃくちゃ機嫌が良い?)」

 

 

——

—-

学校にて

 

 

一茶「あ、純君?」

純「一茶先輩!」

一茶「昨日は大丈夫だった?」

純「ん?なにがですか?」

 

一茶「(お、これは純君。正解な対応をちゃんとしたな?)うん、何もないなら……ん?」

純「どうしました?」

一茶「あー純君。昨日部屋に虫でも居たのかな?(キスマークがエグい)」

 

 

純「っ!はっ!?え?ダニかもしれないです!」バッ

一茶「うん、ダニかもしれないね?」

純「布団を干します!!」

一茶「干した方がいいかもね?」

 

純(あ゛ーーっ!!)

 

 

 

→次頁はその情事中のお話(R18)です。


 

正解以上の最適解を導き出して答えた結果、今まで史上最強に優しく抱かれる純であった。

 

 

 

 

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