14歳時代
in街
シモン「師匠、今日はなんで街に来たの?修行は?」
キトリス「シモン、毎日修行を頑張ってるからな。今日は皆には内緒でご褒美をやろう」
シモン「いいの!?」ぱぁ
キトリス「あぁ、だから好きなモノを…」
町娘A「うわ…、スラムのシモンよ」ひそ
町娘B「汚いわね。ほんとムリなんだけど」ひそ
シモン「…」
キトリス「し、シモン?あんなの気にしなくていいからな?(うっ、同い年くらいの女子にあんなの言われたら立ち直れな…)」
シモン「師匠!なら、新しい技教えて!」にこーー!
キトリス「え?(よ、良かった。シモンのヤツ、まったく気にしてねぇ)」ほっ
−−−−−−−
15歳時代
in街
シモン「師匠、今日はわざわざ着替えて街に行くって……何の修行?」
キトリス「んー、まぁ修行っていうか…(うんうん、最近体つきもしっかりしてきたし、これで女の子にも汚いとか言われないだろ!)」
シモン「あ、もしかして動きにくい格好でもきちんと敵を倒す修行?」
キトリス「いや、違う(どんな修行だ)」
シモン「じゃあ何?街中でも最小限の動きで敵を倒す修行?」
キトリス「だから、修行じゃないっての!シモン、いつも頑張ってるからご褒美に美味しいモノを食わせて…」
街娘A「えっ。あのかっこいい子、誰?」ちら
街娘B「待って、あれシモンじゃない?あんなに背高かったっけ……?」ちら
キトリス(そうだろそうだろ!もう、誰もシモンを汚いとは言わせないぞ!)
シモン「美味しいモノ?俺、師匠の焼いたパンが一番好きだけど?」きょと
キトリス「え?(いや、シモンのヤツ。女子に褒められても気にしない、だと?)」
−−−−−−−−
16歳時代
in街
キトリス「…なんだ?あの人だかり」
町娘A「シモーン! 今日、うちの店のパンが余ってるんだけど持っていかない?」
町娘B「ねぇねぇ!シモン、女の子の髪って長い方が好き?短い方が好き?」
町娘C「シモン、今度の二人でお茶でもしない?」
シモン「……」チラッ
キトリス(囲まれてるのシモンかよ!?どんだけモテててんの……!いや、まぁ格好良くはなったけども!?)唖然
シモン「あ、師匠!」バッ!
町娘ABC「「「ちょっ、シモン……!」」」
キトリス「は?(なんでこっちに走ってきてんだよ!?)」
シモン「師匠、パンがあまってるからくれるって!一緒に貰いに行こうっ!」にこー!
キトリス「え?(シモンのヤツ、女子にモテてるのに、まさか気づいてない……のか?)」
−−−−−−−−−
17歳時代
in街
キトリス「なんだ?あの人だかり……ってまたシモンかよ」
男友達A「なぁ、理想の女のタイプってどんなだよ?」
男友達B「俺は料理上手な優しい子だな!」
男友達C「俺は断然、おっぱいが大っきい子だわ!シモンは?」
シモン「俺は、剣の構えが綺麗で強くて、笑顔が明るくて、優しくて、世話焼きで、年上で…」
男友達A「え?」
男友達B「…それってもしかして」
男友達C「おい、それ以上突っ込むな」
シモン「あっ、師匠!」にこー!
キトリス「……ぐうっ」真っ赤
−−−−−−
18歳時代
in教会
《シモン、お前が本物の勇者だ。魔王を倒して、この世界を救ってくれ》
シモン「……ねぇ。ししょう、どこ行ったの?」
シモンは18歳時代にキトリスが国から追われる立場となってしまった為、闇落ちヤンデレルート突入!
モテの変遷(キトリスの)

