旅の途中
テル「うぅ~、この地方は本当に寒いな~。さすがに手袋くらい買うか?でも、金がなぁ……」ガタガタ
セイフ「…」カチャカチャ
テル「え?何で腕だけ鎧を外して……あっ」
セイフ「…ん」
セイフはテルに手を差し出したよ!
セイフは冬でも手がホカホカ!
テル「あっ、いや。ほら、ここ町中だし……手を繋ぐのは、ちょっと…」てれ
セイフ「…」しゅん
テル(う、うおー!見えるっ!セイフがシュンとしてるーー!)
セイフ「…」カチャカチャ
セイフは黙って鎧を付け始めたよ!
テル「あ、あ、あ!やっぱり!セイフの手、借りていいかなーー?セイ…っ!」
セイフ「!!!」
セイフは光の速さでテルの手を握ったよ!
恋人繋ぎ!
セイフ「…」にこ
テル「あっ、あったかい(それに……見える!セイフがニコッとしてるーーー)」
セイフ「俺、テルのてぶくろ、にも、なれる」ぎゅっ
テル「……っ」じわ
セイフ「テル、ぬくい?」
テル「……ぬくいよ。ありがとう(お前は俺の何にでもなろうとするんだな)」
テルは手袋を買わなかった!
≪ちょっと一言≫
昔の救助犬はアルコール度数の高いお酒を首から下げて救助に向かってたんだって!良き!
ワンコ系のキャラでコレさせたい。
セイフなら、寒がるテルに飲ませてギュッとしながらエロイ事すればいいし、犬なら初代様に「温まる作用があるようです」と良かれと思って飲ませて、エロい事されて欲しい。