三久地「はぁっ、やっと東京に戻れる……」
ジル「俺はもう少しこちら(沖縄)に居たかったですけど」
三久地「え、ジルってそんなに沖縄好きだったの?」
ジル「いや、別に沖縄が特別に好きなワケじゃなく……こっちの方が三久地先輩と二人になれる時間が多いから好ましいというだけです」
三久地「……ほんと、ジルは言葉がストレートだね」じわ
ジル「そうですか?」
三久地「うん、良い年してすごいキュンとした」
ジル「……キュン?それは恋愛的な良い感情という事で間違いないですか?」
三久地「もちろん、良い感情だよ。むしろキュンに嫌な感情ってあるの?」
ジル「いや、俺のストレートな物言いは基本相手を怒らせる事しかなかったので、少し自信が無くて」俯
三久地「ジル……」
ジル「あと、事実関係の確認を取るのがクセで」スン
三久地「気持ち良いくらいにワーカーホリックだねぇ」苦笑
三久地くらいアッサリしたヤツじゃなかったら、多分ジルは誰とも付き合えないと思う。
久々の【運命と番わなくても死なない】のお喋りでした!