第4章:俺の声を聴け! 227:授業参観 イーサが来てから、状況は一変した。「改めて礼を言わせてくれ。俺の傷を治してくれてありがとう。クリプラントの王よ」 そう、イーサに深々と頭を下げるのは、先程まで死の淵を彷徨っていたジェロームだ。 ハルヒコの銃弾により付けられたジェロームの傷は... 2023.03.15 第4章:俺の声を聴け!
第4章:俺の声を聴け! 幕間18:クリアデータ7 07:40 -----------【イーサ】もう待つのは飽きた。俺はシオリとお前と共に在りたい。だから、来たぞ!-----------「あぁぁぁっ!よがっだぁぁぁっ!」 上白垣栞は一人の部屋でコントローラーを手に咽び泣いていた。これはオタク的な比喩表現... 2023.03.12 第4章:俺の声を聴け!
第4章:俺の声を聴け! 226:イーサの歓喜 クリプラントの国境線、外の内の狭間の街。ゲットーの関所の番兵を前に俺は言い放った。「俺はイーサだ。クリプラントの国王。今から俺はリーガラントへの交渉へと向かう。秘密裏ではあるが正式な会談である。全て、記録に残せ」「は?」 俺を見て明らかに胡... 2023.03.12 第4章:俺の声を聴け!
第4章:俺の声を聴け! 225:イーサの決意 〇「え、ええ?何で転移ゲートにあんなに兵が集まっている?」 俺が満を持して王宮広場の脇にある転移ゲートへと向かうと、そこには大量の兵士達が集まっていた。よく見れば、そこにはマティックやカナニの姿までもがある。何やら非常に難しそうな顔をしてい... 2023.03.12 第4章:俺の声を聴け!
第4章:俺の声を聴け! 224:イーサ、一人 そうと決まれば話は早い。 俺は弾かれたように扉の前から動き出すと、奥にある衣装室へと向かった。そして、目の前に現れたズラリと並ぶ煌びやかな衣装を前に思わず眉をしかめる。 こんな派手で動きにくそうな服など着てしまったら、外に出た瞬間にすぐに“... 2023.03.12 第4章:俺の声を聴け!