(外伝57):【ビロウ×イン】シリーズ

シリーズお喋りまとめ

【ビロウ×イン】シリーズ

 

——–前書き———

IF「もし、インが病気にならなかったら」から派生した【ビロウ×イン】のお話を元にしたお喋りです。

ここでは【本編】メインCPであるオブは、完全に当て馬のようになっておりますので、ご注意ください。

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【歓喜のビロウ】

インがオブを拒絶した次の日

 

ビロウ『っははははは!』

イン『っ!』

ビロウ『っくく。あぁ、オブのあの顔…最高だ。お陰で昨日は最高の夜だったな。なぁ、イン』

イン『う、うん。そうだね(どうしちゃったんだろ?)』

ビロウ『なぁ、イン。さすがに、二人目は女の子がいいよなぁ?お前もそう思うだろ?』

イン『?うん!(ビロウ、子供好きだよなぁ)』

 

 

—【ビロウ×イン】本を読破したオブ—-

 

オブ『あぁぁぁ!もう!あの本。ほんと腹立つ!燃やしてやりたい!!クソっ!ビロウの癖にっ!俺のっ!インにっ!』

ヴァイス『えぇっ!そこそこ人気なんだよ、あの話!僕もさ、分かっちゃった訳だよ。【純粋受け】のポテンシャルを遺憾なく発揮させられるのは、【不器用捻くれ攻め】だってわかったよ。【溺愛執着攻め】じゃあないね!』

オブ『あ゛?なんだって?』

オブ『やだなぁ!本の話じゃないか!はは!』

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——【ビロウ×イン】本をお勧めされたアウト—–

ヴァイス「さぁ、アウト。僕の新刊はどうだった?捻くれ貴族と純粋な村人のBLは!」

アウト「それがさぁ。俺、まんがしか読めないんだよなー」

ヴァイス「えぇっ!字書き泣かしだなー!読んでよ!自信作だよ!?」

アバブ「私は最高に萌えましたよ!最後におぶを拒絶する所はスカッとしました!」

ウィズ「は?」

 

 

アバブ「前作の執着溺愛攻めのおぶとのCPも良かったですけどね。攻めによって、ここまで受けのポテンシャルが変わるとはっ!流石ヴァイス!」

ヴァイス「えへへ」

ウィズ「…」

 

 

アバブ「私はびろう×いんを推します!」

ウィズ「あ゛?」

アウト「えー、気になってきたなー」

アバブ「よし!決めました!」

 

 

アバブ「私が漫画化しましょう!是非この萌えは、より多くの人々に読んで頂きたいです!いいですか?ヴァイス」

ヴァイス「もちろんだよー!出来たら是非とも取り置きを頼むよ!モデルの子にも見せたいしね!」

 

アウト「そしたら、俺も読む!面白そうだ!」

アバブ「若干の寝取られ要素があるのもまたねー!」

アウト「ねとられかー!」

ウィズ「…複雑だ」

 

——————

 

 

【ヴァイス、ウィズへの苦言】

ヴァイス「僕は今回の件で思ったよ!アウトの攻めがウィズで相応しいかどうか!疑義が生じた、と!」

ウィズ「創作物と一緒にするな」

ヴァイス「なんだか、お前よりもっと良い攻めが居る気がするんだよ!」

ウィズ「いくら創作物の話とは言え、喧嘩なら買うぞ」

ヴァイス「なら、言い方を変えよう!」

 

 

ヴァイス「アウトなら別にお前だけでなく誰でも救う筈さ!お前にはアウトしか居ないけど、アウトにはお前以外も居る!」

ウィズ「ぐっ。確かに、アウトの魅力なら誰でも、誑し込むだろうっ」

ヴァイス「誑し込むだけじゃない、アウトは口説けるタイプの主人公さっ!」

ウィズ「クソッ」

アウト「?」

 

 

    〇

 

 

【変なお客さんは来てないけれど】

ビロウ『イン、最近変な客は来てないか?』

イン『うん、来てないよ!』

ビロウ『言い換えよう。最近、オブは店に来てないか?』

イン『毎日来てるよ!』

ビロウ『来てんじゃねぇかっ!?』

イン『えっ!?オブは変な人じゃないよ?』

ビロウ『あそこまで手酷くフラれて毎日通う奴は充分変な奴だっ!』

 

 

 

      〇

 

 

【イン、知らぬ間に名付け親に】

—–赤子と初対面時

 

イン『ビロウ、この子は女の子?男の子?』

ビロウ『男だ』

 

イン『あわわ!男の子!きっとビロウみたいに格好良くなるねえ!名前は?』

ビロウ『何だと思う?(そういや決めてねぇな)』

イン『うーん…アンダーくん?』

ビロウ『そうだ(それでいいか)』

イン『っす、すごい!当たっちゃった!』

 

———一言———-

はいじ『名前を決めるのが面倒で、赤ちゃん、赤ちゃんと呼ばせていましたが、今後子供とインが絡むなら、名前がいるので名付けました、ビロウ(より下に)の子供だから、アンダー(~の下に)。いつもの、投げやり名付け。そして、意図的にインに名付けさせるビロウ。もう、この時既に狂ってます』

 

 

     〇

 

 

【誰がかわいい?】

イン『アンダー君!なんて可愛いんだろ!他のどの赤ちゃんより可愛い!』

ビロウ『あぁ、そうだな。(…誰より可愛い)』

イン『きっと、お屋敷では人気者だねぇ。お母さんも、君が大好きだろうねー!』

ビロウ『(母親は、お前だろ)』

イン『ふふ(ビロウも笑ってる)』

ビロウ『(死ぬ程可愛い)』

 

——–一言——-

はいじ『この心理的インへの依存を、”オブ化”といいます』

 

 

      〇

 

 

【いんは、なに?】

アンダー(5)イン(25)

 

アンダー『いん』

イン『なあに。お父さん寝てるから静かにね』

アンダー『いんはぼくのおかあさまじゃないね』

イン『そうだね』

アンダー『いんは、なに?』

イン『君のお父さんのペットだよ!』

アンダー『ぺっと?わんちゃん?』

イン『そうだよー』

アンダー『そっかぁ』

 

——-一言——-

はいじ『こんな、とんでもない会話が行われていることを、ビロウは知らない』

 

 

      〇

 

 

【おとうさま、いんを、おやしきで】

アンダー(5)、ビロウ(24)

 

アンダー『おとう、さま』

ビロウ『なんだ』

アンダー『いんは、ぺっとなのに、どうして、うちの、アレクサーとおなじように、おやしきで、かわないのですか』

ビロウ『ぶはっ!』

アンダー『いんに、まいにち、あいたいので、おやしきで、かってください』

 

ビロウ『…誰を”飼う”だと?』

アンダー『っひ』

ビロウ『アンダー、お前。身の程を弁えろよ』

アンダー『だって、だって…いんが、ぺっとだって……あ“あぁぁぁあぁん』

ビロウ『インが言ったのか?』

アンダー『あぁぁぁあん。いんー、いんー!あぁぁぁん』

ビロウ『わかった、悪かった。わかったから、泣くな』

 

 

——-一言——-

はいじ『アレクサーはビロウの屋敷で飼っている犬。そして、私もアレクサを買いました』

 

 

      〇

 

 

【おとう、さまが、おこったの】

アンダー『いんー、えぇぇん。いんー』

イン『どうしたの?なんで泣いてるの?』

アンダー『おとうさまに、おこられた』

 

イン『どうして?』

ビロウ『それはもういいだろ』

アンダー『いんが、ぺっとなら、おやしきで、かいたいってったら…おどうざまがっ』

イン『アンダー?それはお父さんも怒るよ』

 

 

ビロウ『そうだろ。アンダー。今回のはお前が悪い』

アンダー『どうして、ですか。まいにち、いんに、あいたいだけなのに』

イン『っアンダー!……でも、ダメなんだよ』

アンダー『どうして!アレクサーは、おやしきに、いるのに!』

イン『アレクサーは良いわんちゃんだよね?』

アンダー『うん』

 

 

イン『俺はビロウのペットで』

ビロウ『!』

イン『農民で、君たちみたいな貴族の人達と一緒に住んじゃいけないんだよ。本当はこうしてお喋りもダメ。俺は身の程を弁えないといけないんだ』

 

——お前は農民、俺は貴族。イン、そろそろ身の程を弁えないといけないよ。

——お前は、俺のペットだ。

 

 

イン『アレクサーは”良い”わんちゃんだからいいんだよ?わかった?』

アンダー『…わからない』

ビロウ『…イン、お前』

イン『どうしたの?ビロウ』

ビロウ『お前は、もう違うだろ』

イン『?』

ビロウ『お前は、もう家族だろ』

イン『(あぁっ!そうか!ペットは家族だもんね!)うんっ!』

 

 

ビロウ『(あっぶねぇ!長年言い続けてきた事が、こんなにキいてくるとは思わなかった…!アンダーにも言い聞かせとかねぇとな)』

アンダー『(かぞくなのに、どうして、おやしきは、だめなの?)』

イン『(アンダーにもぺっと扱いして貰えるとは思わなかった!まだ、捨てられる心配はなさそう!)』

 

——-一言——-

はいじ「すれ違うみんな」

 

 

     〇

 

 

【お客さんからの、贈り物】

ビロウ『おい、イン。なんだこれは』

イン『これ?これはお客さんから貰ったんだよ。よくわからないけど、使ってくださいって、言われたから部屋に飾ってみた。変わった置物だよね』

ビロウ『捨てろ』

イン『へ?は、はい、じゃなかった!うん!(どうしたんだろう。普段はそんな事言わないのに)』

 

 

ビロウ『一応聞くが寄越したのはオブじゃないだろうな?』 

イン『ううん。オブはいつもお菓子をくれる!』

ビロウ『っは。流石に違うか』

イン『これ、なんだったんだろう…っ!動いた!これ!あぁ、玩具だったんだ!アンダーにどうかな?』

ビロウ『やめろ。そりゃ大人の玩具だ(渡した奴殺す)』

 

——-一言——-

はいじ「多分アレです。ビロウは無意識のうちに、インに対して、こうした命令口調が抜けないせいで、インもぺっとの意識が抜けないのだと思います」

 

 

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