Twitterお喋りまとめ
【現世の皆さん】
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現世の皆のお喋りまとめです。
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【女の人の寒さ対策】
アウト「あー、寒い寒い」
バイ「わっ!なんか鞄からもこもこ取り出してきた!」
アウト「これは職場の皆から生誕の贈り物にもらったひざ掛けだ!」
バイ「職場で生誕の日の贈り物し合うとか仲良いなー」
アウト「ふふ。いいだろ!女の人ばっかりだし、皆仲良いからな。あったかいあったかい」
アウト「それに、女の人達は、皆物知りでさ。今まで俺が知りもしなかった色んな暖かくなる方法を知ってるんだ!」
バイ「女の人は冷え持ちが多いもんな」
ウィズ「どんな方法を習ったんだ?」
アウト「俺達って座って仕事をする事が多いから、まずお尻から温めるといいんだって」
ウィズ「……ほう」
アウト「だから、このモコモコは膝にかける方。職場においてるペラペラの膝かけは、懐炉を挟んで椅子の上に敷く。そして、その上に座ると嘘みたいにお尻から体全体があったかくなるんだよ!お尻は温めると万病予防になるんだってさ!女の人って頭良いよなー!こんなのを沢山知ってるんだからさ!」
ウィズ「尻か」
バイ「オイ」
アウト「二人共、今年の冬は寒いから、是非やってみてよ!お尻が暖かいと、気持ち良いよ!」
ウィズ「…ほう。ならば常日頃から尻は温めておかねばな?なぁ?アウト」
アウト「だな!」
バイ「マジでその本気の目ぇ止めろよな!?アウトもウィズの目ぇ見て返事しろ!?」
——–一言———
はいじ「私は【本編】や【原作】で真面目だったり、かっこよかったりする攻めが、2次創作になると、示し合わせたかのように、気持ち悪い程、受けに頭をイカレさせられた性格になるのが好きです。にこ」
【アウトはウィズが誇り】
アボード「マスター。そういや、明日が生誕の日なんだってな?」
ウィズ「まぁ、そうだな。アウトに聞いたのか?」
アボード「ああ。いつも糞ガキが世話になってる礼に、一足早い生誕の贈り物をくれてやるよ」
ウィズ「別に気を遣う必要はない」
アボード「まぁ、聞けよ」
アボード「こないだ、俺達の父さんの命日でよ。アイツと二人で休み取って、墓参りに行ってきたんだ」
ウィズ「あぁ。それならアウトから聞いている。どうした?何かあったのか?」
アボード「別に大した事はねぇけど、面白い事ならあった』
ウィズ『面白いこと?』
—-アボード回想
アボード『おい、テメェ。何持って来てんだよ』
イン『ん?お父さんに報告する事を、まとめたノート』
アボード『あぁ、そういやお前。そういうのやってたな……律儀な事で』
アウト『うん。今回の手帳に最近の事書いてあるから、コレお墓に置いていこうと思って。お前の報告もしてあるから安心しろよ』
アボード『ひとっつも安心できねーし!ちょっと見せろ!』
アウト『あっ!あ!やめろよ!このクソ!』
アボード『なになに…』
アウト『おいっ!返せ!この童顔年上女好き!母親依存!』
アボード『おー、はいはい。後でぶっ殺すから待ってろ』
アウト『墓の前でぶっ殺すとか言うな!かえせーーっ!』
——-アボード回想終了
ウィズ「まったく。あまり、アウトを虐めてくれるな」
アボード「無理だ。アイツがワリィ」
ウィズ「(アウトに対する時だけは、妙に子供っぽくなるな。アボードは)』
アボード「まぁ、ウィズ。お前への贈り物はこっからだ。覚えてる限り言ってやるから、よーく聞いとけ?
ウィズ「?」
アボード「{ウィズ。俺の恋人。お父さんと同じくらい格好いい。神官。お父さんと同じくらい優しい。なんでも知っててなんでも教えてくれる。お父さんと同じくらい好き}」
アボード「{声が夜みたいで凄く素敵。お父さんより低い。すごく、安心する匂いがする}」
ウィズ「……」
アボード「さぁ、まだまだあるぜ。ここまでは人物紹介だ。ここからは、日記形式で日々の出来事が書いてあった…どうだ?ノートの9割はお前の事だ。長くなるかもしんねーけど、聞くか?」
ウィズ「……是非、全て聞かせてくれ」
—–アボード語り 後
アボード「どうだ。良い贈り物になったか?」
ウィズ「……ああ。感謝する。多幸感に満たされたよ。こんなに嬉しい生誕の贈り物は……なかなか無い(今すぐアウトに会いたい)」
アボード「なら、良かった。じゃあ、一つお前に頼みがあるんだけどよ(今日は早く帰ってやるか)」
ウィズ「なんだ。今の俺ならお前の望みも快く叶えてやれそうだ。言ってみろ」
アボード「なら、遠慮なく」
アボード「こないだウチの高学(高等学窓)で、大規模な同窓会があったんだよ」
ウィズ「それも聞いている。俺が出張中に開催されていたモノだろう……本当は行って欲しくなかったが、あまり束縛も良くないと思って……我慢して、許可した……アレだろ?」
アボード「多分そうだ(許可っつーのが、もう束縛っつーのに気付いてないのが、コイツらしい)」
ウィズ「まさか、何かあったのか?アウトからは何もなかったと聞いているが」
アボード「おいおい、怖い顔すんなよ。特になにもねぇよ!……ただ、アイツさ。ほんっと何も考えてねぇ、バカだからさ」
ウィズ「……」
アボード「同窓会中、誰にでも”俺の恋人は凄く格好いいんだ!“って言ってたみたいでよ」
ウィズ「っ!」
アボード「前に言っただろ?アイツはすぐに、自分の周りの凄いモンは得意になって口に出すんだよ」
———オレの友達、凄かったでしょ?
———オレのお父さん!格好良かっただろ?
———俺の恋人は凄く格好良いんだ!
ウィズ「……」
アボード「でも、まぁ。元のアイツの評価がマナ無しの能無しだからな。裏で、周りの奴らから、妄想だってバカにされて、ネタにされてんだよ」
ウィズ「……そうか」
アボード「ま、アイツはそう言われるのを分かってて、それでも言ってる訳だから別にいいんだけどな」
ウィズ「(アウト……早く)」
アボード「まぁ、腐っても俺はアイツの家族だからな。マジならともかく、本当の事を言ってバカにされてんのは、ちょっと腹が立つ訳だよ」
ウィズ「…もっと、2人で外に出るようにしよう」
アボード「頼むよ。兄貴の格好良い恋人サンよ」
ウィズ「(早く、会いたい)」
——–一言——-
はいじ「アウトと二人きりが良いから外に出ない&そもそも、かなり出不精なウィズ。結局、今も二人のデートは古市に行くくらいです。今回は、それを見かねたアボードからの粋な計らいでした。でも、バカにされてたのは本当。この高学の同窓会は【恋人の居ぬ間に】の期間に行われたモノです。もちろん、そちらにも関わってきます」