二度目の後書き

 

 皆様、読了お疲れ様です。

 本当の、本当にお疲れ様です。

 

 此方のお話を書いております、はいじです。

 

 さて、こちらの【番外編】11月の半ばからスタートさせて、完結が2月。

 まる3か月も終わらせるのにかかってしまいました。

 

 ただでさえ【本編】も長かったのに、こんな番外編のラストまでお付き合い頂いた挙句、こんな【読まなくても大丈夫な後書き】という表題の後書きにまで目を通して頂ける事に、心の底から感謝しかありません。

 

 正直、軽い気持ちで始めた【お父さん】シリーズが、若干本編並みの質量を持ち始めた時は、書き手としても「やってしまった」と頭を抱えました。

 1月からは新しいお話と、更新の止まっているお話の2作品を書いていこうと思っていたので。

 

 けれど、せっかく創作活動という趣味を再開させたのです。

 「始めたら最後まで書く」という最低限のお約束くらいは守ろうと、ともかく必死にやってきました。

 

 その結果、【お父さん】シリーズは、あのラストです。

 きっと詳細に描写すると、多分インやオブよりも悲惨なバットエンドだと思います。まぁ、本編を読んで頂いていると思うので、多少予想はつくと思いますが。

 

 そして、ここで終わらせると【お父さん】シリーズは救いのないお話で終わってしまうので、あと少しだけ【前世のない俺】を書いていこうと思います。

 

 次回から、またお話の舞台が【現世】へと移り、視点はアウトに戻ります。(もしかしたら三人称視点になるやもしれませんが)

 

 まぁ、完全最終章と銘打ってはおりますが、以前書いた最終章で終わりと思って頂いても、なにも問題はありません!だいじょうぶですよ!

 

 ともかく、あと少しだけ。お父さん達を幸せするまでを書こうと思います。

 その決意表明もかねた、後書きでした。

 

 ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

 今年度中には、絶対に終わらせます!

 

 

2022.2.14 はいじ