—昼休み
茂木「大豆先輩、先日更新されていた新作読みましたよ」
大豆「わ!ありがとう!」
茂木「今回も面白かったです。師弟関係はやっぱり良いですね。成長と共に、実力・体格差共に下克上がありつつも精神的な手綱を受けが握っていると言う点は鉄板ですね。最高でした」
大豆「ふふ」にこー!
茂木「(これは、もっと褒めろという顔だな)特にあの主人公は良かったですね。最近の豆乳さんの書かれる受けとは少し違っていて……どちらかと言えば、豆乳さんの昔の作品の主人公の系統に近いかもしれません。少し懐かしかったです」
大豆「ツッコミ系やれやれ主人公を目指して書いたよ!それに…」
大豆「あの主人公は、少しだけ”俺”を取り入れて書いたんだー」にこ!
茂木「えっ?(ツッコミ系やれやれ主人公のどこに大豆先輩の入る余地が?まさか大豆先輩、自分の事をツッコミ系やれやれキャラだと思っているのか?いや、まさか…)」
大豆「だから、あの主人公は凄く感情移入して書けた!」
茂木(っく!分からない!豆乳さんはあのツッコミ系やれや世話焼き師匠キャラ、しかも圧倒的光属性のどこに自分を重ねたというんだっ!こう言っては何だが、大豆先輩は圧倒的天然ボケかつ世話焼かれキャラ、しかもどちらかと言えば闇属性寄りの承認欲求モンスターじゃないか……!っいや、待てよ?)
茂木「(あの主人公は攻めにとっては神の如し存在。つまりあの話は……【慇懃無礼】同様、俺と大豆先輩をモデルに書いた話という事か!)大豆先輩!」
大豆「ん?」
茂木「俺も、あの弟子には物凄く感情移入して読めましたよ!まるで自分の事のようでした!(大豆先輩の作品には全て”俺”が居る!)」
大豆「え?(あのワンコ攻めの弟子に……感情移入?茂木君が?自分みたいだった……?)」
茂木「いやぁ、本当にあの二人の関係性は俺と大豆先輩そのものと言って過言じゃありませんでしたね!!」にこ
大豆「あ、うん……(茂木君ってちょっと天然だよな)」
茂木、大豆に天然扱いを受ける!!
大豆が感情移入した部分は、主人公のレベル30で成長が止まって、才能溢れる若い子を隣で見続けている、という点においてだよ!
大豆「創作界隈でもこの人凄いな、なんでこんなの思いつくのなか?って思った人のTwitterに行くと学生さんだったりして、もう…俺にはあんな勢いのある話は書けないよ…」
うんうん、分かる分かる(しんそこ!)