番外編36:小ネタ3連発!初代様格好良い!/下の毛のお話※イラスト有

 

その1:犬による脳内ブログ【初代様の格好良かった戦闘メモリアル】

 

 

犬「初代様の本気の戦闘……初代様のっ、本気!」ギラギラ

 

現在、犬は初代様の後を追いかけてるよ!

その中で、興奮のあまり、これまでの初代様の戦闘の中で、最高に格好良かったモノについて脳内ブログをしたため始めた!

 

犬による脳内ブログ

【初代様の格好良かった戦闘5選】

 

1:揺れる船上の巨大タコモンスター!クラーケン!

 

初代『っち、コイツ背後に回っても全方位に墨をまき散らしやがって!面倒クセェ!』

犬『しょ、初代様!俺がアイツを引き付けるので…っえ!?』

初代『しゃらくせぇ!ウンディーネ!剣に纏え!』

犬『っ!(水の精霊を召喚したっ!?なんで!?)』

 

 

初代様は水の精霊ウンディーネを刀身に纏わせて、多段ヒットを食らわせたよ!

 

犬(あれ?クラーケンの動きが鈍くなった?)

初代『おらっ!!』

初代様はクラーケンの目をひと突きしたよ!

犬『(た、倒した……)な、なんで?ウンディーネで……』

初代『おい、犬。覚えとけ』

犬『は、はい!』

 

初代『タコは……真水が弱点なんだよ』

犬『っっっっか!』

 

格好良いですね!!!

初代様は仲間が居なかったので、剣士なのに召喚術も扱えます(^<^)

しかも、クラーケンに対してウンディーネの真水を刀剣に纏わせ攻撃し弱らせて倒すという、とっさの判断力も痺れます。

 

 

初代様格好良い度★★★★★

 

 

本当はヒュドラ戦、鏡の中の己戦、闘技場での連戦等々。犬の中にあるメモリアル初代様格好良い戦闘は山ほどあるので、たまに犬の脳内ブログも覗かせてもらいましょう。

 

犬「カテゴリ初代様。カテゴリ初代様……」

初代(コイツ、何言ってんだ?)

 

怖すぎ!

犬の脳内カテゴリは【初代様】だけだよ!

 

 

 

その2:キラキラして綺麗

 

 

※対比として【この世界にはレベル30の俺と、レベル5以下のその他。そしてレベル100の魔王しか居ない!】という作品のキャラも喋ります。

小ネタなので、サラリと流してください。

 

【初代様】

—旅の始め頃

宿屋

初代「おい、犬!俺の下着、なんで準備してねぇんだ!この駄犬がっ!置いて行くぞ!」ばんっ!

犬「っ!す、すみません!(ま、真っ裸!)」

初代「あぁ、クソ。こっちとら戦闘で汗かいてんのに」

 

初代様はブツブツ言って出て行ったよ!

 

犬「……あ、あ。下の毛も、金髪なんだ」

 

 

【レベル30の俺】

—出会ったばかりの頃

 

キトリス「おらっ!シモン、体を洗うぞ!ちゃんと毎日体は洗う!」

シモン「うるせぇっ!離せ!」

キトリス「ほらっ!ちょっと体こす……(んんん?)」

シモン「自分で出来る!離せ!」

 

シモンは自分で体をゴシゴシし始めたよ!

 

キトリス(スゲェ、下も……金髪なのか)

 

 

W抱かれた後

犬(凄い…下の毛なのに、キラキラしてる。綺麗だな)じっ

初代「…もう一発ヤってやろうか?」ニヤ

犬「っ!?(起きてた!)」びくぅっ!

 

 

キトリス(いつ見てもすげぇ。金髪だと下の毛でも綺麗に感じるのは何でだ?)じっ

シモン「師匠、もう一回ヤりたいの?」にこ

キトリス「っ!(起きてた!)」びくぅっ!

 

 

 

 

その3:犬のお悩み

 

 

—-魔王城

せがれ独り立ち後

 

犬「あー、もう。またこんなに……」苛

 

悪魔「「「ツレー!どしたのー!」」」タタタ!

犬「あっ、こ。こんにちは」

 

ギャル悪魔3人が来たよ!コイツら本当によく来るよ!

おかげで犬も慣れてきたよ!

 

悪魔1「コンニチワー!」

悪魔2「ツレー、どしたのー?」

悪魔3「何か困りゴトー?」

 

犬「あっ、いえ。なんでも…(こんなの、他人に言う事じゃないし)」

 

悪魔1「ちょっと、ちよっと!ツレとオレ達のナカじゃーん!」

悪魔2「何でもソーダンしてよー!何言われてもヒカねーよ!」

悪魔3「そそ!オレたち経験ホーフだから!解決出来るかのーせー高い!」

 

犬「…それは、たしかに(ギャルは何でも軽いから引かなさそう)」

 

悪魔1「もしかして、マオーとの夜のナヤミ?」

悪魔2「えっちレス?」

悪魔3「それとも今更マオーのヤバい趣味発覚した?」

 

犬「ち、ち、違います!ただ、掃除しても掃除しても部屋に陰毛が落ちてて嫌だなと思っただけです!」

 

 

悪魔達「インモーかーー!」

犬(あれ、俺、何言ってるんだ?)ハタ

 

 

悪魔1「あー、なーんだ。ソレ系ね。わかる」

犬「…へ?わかってくれるんですか!?」

悪魔2「あるあるっしょ」

犬「そ、そうなんだ…良かった」

悪魔3「つまり、マオーの陰毛がキモくて掃除すんのが嫌って事っしょ?」

 

 

犬「違います!俺のが嫌なんです!初代様のはキラキラしてて綺麗だからいいんです!」

 

悪魔達「うわぁ、さすがツレ。マオーの陰毛までホーセキ扱いかよ」

 

 

犬「え?綺麗ですよ?」

悪魔達「「「ソウイウとこー!」」」

犬「???」

 

 

悪魔1「ま、そういう事なら脱毛するしかないっしょ!」

犬「脱毛?え?ど、どこを?」

 

 

悪魔2「インモーに決まってんじゃん!」

犬「え、えぇぇっ!?」

悪魔3「何おドロイてんの?俺達全員やってるよ?見る?」

犬「え、ほんとに……?いいんですか?」

 

悪魔達「「「どーぞー!」」」

 

犬は悪魔三人に下の毛の脱毛を見せてもらったよ!

 

犬「すごい…ツルツルだ(それに色々凄い…)」

 

 

悪魔1「これで部屋にインモー落ちるナヤミとはおさらば!」

犬「…おさらば」

悪魔2「なんといってもセーケツだしぃ」

犬「…清潔」

悪魔3「えっちも気持ちよくかるから、マオーも喜ぶ!」

犬「…初代様も喜ぶ。確かに」

 

 

悪魔1「魔界でオレたちの友達がやってる脱毛サロンあっからいく?」

悪魔2「メンズ専門だからハズかしくないよー!」

悪魔3「みんなやってるよー!」

犬「じゃ、じゃあ。初代様に、相談を……外にでたらダメって言われるかもたけど」

 

 

悪魔達「エンゴ射撃はまかせろー!」

犬「はい、お願いします」

 

 

犬と悪魔達で初代の元へ向かったよ!

 

 

初代「魔界に行きたい?ダメだ」ぴしゃり

犬「はい、わかりました」ぺこ

 

悪魔達「「「ちょっと!!諦めんの早いから!!」」」

 

初代「また、お前らか……何、犬を勝手に外に連れ出そうとしてんだ。間引くぞ」

 

悪魔1「チョット、聞いて!」

初代「あ?」

 

悪魔2「ツレは、マオーの為にインモーの脱毛やりたいんだよ!」

犬「へ?」

初代「あ?」

 

 

悪魔3「マオーにもっと気持ちよくなって貰いたいから、下の毛無くしてツルツルにしたいだって!ねぇ!」

犬「えっ、掃除…」

 

初代「…」

悪魔1「ツルツルでヤるのサイコーだよー!」

 

 

悪魔2「見た目も丸見えだから、犬も照れちゃってかわいーかもよ!」

悪魔3「なんなら、マオーもやって二人てツルツルプレイたのしんじゃいなよ!」

犬「っ!えっ、なっ!ちがっ!」真っ赤

初代「…」ジッ

 

 

悪魔達(マオー、ゆらいでる!ここで畳み掛ければ……)

初代「ダメだ。犬は外には出さねぇ」

悪魔達「え?」

 

 

初代「…それに」

悪魔達「それに?」

犬「あっ、あっ!初代様、俺掃除に……!」

初代「それはもう全部ヤった。だからもう必要ねぇ」

悪魔達「んんんんー??」

 

 

悪魔達は犬をジッと見たよ!

—…初代様も喜ぶ。確かに

 

犬「……あぅ」真っ赤

初代「おら、つまんねー事言ってないで、てめぇら、さっさと帰れ。マジで間引くぞ」

 

 

悪魔達「ちぇーっ、ツレと魔界散歩したかったのにー」

初代「黙れ、犬を散歩させていいのは俺だけだ」

悪魔達「「「ぶーー!」」」

 

 

ギャル悪魔達は、リアルにブーブー言いながら帰っていったよ!

 

犬「……あの、初代様。俺、掃除に」

初代「何言ってんだ。風呂場行くぞ」

犬「へっ?お、お風呂は、もう掃除が終わって……ん?」ピク

 

初代「犬のトリミングは俺の仕事だ。行くぞ」

 

犬「……はぃ」真っ赤

 

 


 

ツルツルは、剃毛プレイからが本場だよね!

 

魔界の脱毛サロンなんて、なんだか「なろう」小説みたい。

【魔界て脱毛サロンを経営したら需要爆発で大繁盛しちゃった件~ソッチの処理はご自分でお願いします!~】

 

魔界の魔物達×異世界転生した施術師。

コレ絶対に総受けだね!

いつか書きたいです◎