※オメガバースではない小話(今後のオメガバース小話に設定を使いそうなので先に上げます)

 

※オメガバースではない小話

(今後のオメガバース小話に設定を使いそうなので先に上げます)

 

 

大豆「茂木君、茂木君」

茂木「どうしたんですか?大豆先輩」

大豆「【まろやか毎日】トップがちょっと変になちゃったんだ」

茂木「……あぁ、HTMLが崩れているのか。管理画面を見せて貰ってもいいですか?」

大豆「直せるの?」

茂木「調べれば何とか」

 

 

大豆「茂木君は凄いね!俺、サイトを作ったのが凄い前だから、もう全然分かんなくなって…」

茂木「俺も大した事は出来ないと思いますが…」

大豆「ううん、きっと茂木君ならやれるよ」にこ

茂木「…わかりました(これは絶対に直さねば)」

 

——-

—-

茂木「どうですか、大豆先輩」

 

 

大豆「わわっ!凄い、直ってるどころか見やすくなってる!わっ!茂木君凄いね!」ぱーー!

茂木「それほどでも(神の期待にはそれ以上で応えてみせる!)」にこ

大豆「…茂木君、もしか良かったらなんだけど」おず

茂木「なんですか?(良いですよ)」

大豆「一緒にサイトを管理してくれないかな?」

 

 

茂木「え?(神の庭園を、俺が…?管理?)」

大豆「うん。もうそんなに人は来てないと思うけど、出来るだけ綺麗にしておきたいなって思って。あ、でも手間だろうから全然…」

茂木「やりましょう!(俺が神の庭園の庭師になる……!)」

大豆「い、いいの!?ありがとう、茂木君!あの、あの!」

 

 

大豆「これが【まろやか毎日】のIDとPWだよ」

茂木「分かりました(パスワードが誕生日……大豆先輩らしい)」

大豆「変なとこあったり、こうした方が良いんじゃないって事だったり……俺が気付いてない事とか教えてくれると嬉しい」にこ

茂木「ええ、分かりました。任せてください」

 

 

茂木(これで、どこの馬とも分からない奴からメールが来ても……俺が大豆先輩よりも前に消す事が出来る)にや

大豆「茂木君が居てくれて良かったー」にこにこ

茂木「俺もです(俺は貴方の下僕であり番犬ケルベロスです)」

 

◇◆◇

茂木自宅

 

茂木「【まろやか毎日】の管理画面……あぁ、良い」

 

 

茂木「変な奴から隠れてメールが来ていなかったかチェックせねば……」

 

茂木は早速、【まろやか毎日】の中の管理画面にあるメールボックスを余すところなくチェックし始めたよ!気持ち悪いね!

 

茂木「……こ、これは」

——-

豆乳さん

 

お久しぶりです。キッコウです。

もしかすると、こういったメールは迷惑に思われているかもしれません。いえ、むしろ見られていないのかもしれないと思いつつ、こうしてたまにメールを……

——-

 

茂木「俺のメール…全部【保護フォルダ】に入っている」

 

大豆は、茂木から貰ったメールを全部【保護フォルダ】に入れて消えないようにしてたみたい!

 

 

—–キッコウさんからのメールは全部、何回も何回も読んだよ!

 

茂木「……本当に、こんなに大切にしてくれていたのか」

 

茂木は自分のメールを読みなおしながら、少し恥ずかしくなって閉じたよ!

 

茂木「……これからも、死ぬまで推します。大豆先輩」

 

茂木は大豆に操を立てた!

 

※ここから大豆の【まろやか毎日】の共同管理者に「茂木君」が加わったよ!

そして、なんでこのお喋りを書いたかというと、この設定を「オメガバース」の話に使う可能性があるからだよ^^

 

 

茂木「高校生の頃の俺、凄い勢いだな……」照れ

 

 

いつか茂木の感想メールを全文公開したいです。

 

※補足説明