大豆と茂木が初めてオフィスセックスのネタ合わせをした後のお話！
大豆「茂木君、ごめんね」
茂木「どうしたんですか？」
大豆「だって。こないだ、せっかく茂木君が第４倉庫で……オフィスセックスのネタ合わせをしてくれたのに、まだその話書けてなくて」しょぼ
茂木「いや、それは別に…（俺はアレだけでも大満足なのだが）」
大豆「なんかね。思ったように、全然書けないんだ」しょぼ
茂木「どうしました？スランプですか？」
大豆「ううん、違うんだ。なんかあの日の茂木君とのセックスが……」
茂木「っ！まさか、気持ち良くなかったですか！？」カッ！
大豆「ちっ、違くて！すっごい良かったんだけどね」おず
茂木「な、なんですか。俺は気にしないので、正直に言ってください（なんだ。何がダメだった。最初に少し乱暴にし過ぎたか……？それともしつこくし過ぎたか！？）」
大豆「……夢中になり過ぎて、オフィスセックスの鉄板『ヤダヤダ、バレちゃう』みたいなのが全然感じられなくて。あんまり家でシてるのと変わらなかったなって」ぼそ
茂木「あーーー、それは（確かに。大豆先輩、普通にウチでやってるのとテンションが変わらなかったな。というか）」
大豆「そ、それにさ」おず
茂木「なんですか？」
大豆「バ、バレて……ないよね？」ソワ
茂木「うっ、それは（確かに。俺も夢中過ぎて、正直周りの事なんか気にしてられなかった。しかも一時間以上ヤってしまったし。不信に思った誰かに目撃されていても……おかしくはない）」ソワ
大豆「ね、ねぇ。茂木君」おず
茂木「……なんでしょう」
大豆「今まで読んだBLのオフィスセックスの中でさ。上司にバレた場合のお話とかって読んだ事あ…」
茂木「無いです。多分、あまりそのような話は無いかと（むしろ、上司とオフィスセックスするネタは腐る程あるが。さすがにバレた場合は……）」
大豆「バレたら……怒られる？」
茂木「怒られるだけで、済めばいいですが」
大豆「……うぅ」
茂木「いや、大丈夫ですよ。もう三日経ってますし（ヤバイ、不安にさせてしまったか。このままだと大豆先輩の筆が止まりかねない！）」あせあせ
大豆「……」
茂木「大豆先輩、きっと大丈夫ですよ（クソ、これはしばらく更新は無理そうだな。……今後オフィスでいやらしい事をする系は避けた方がいいだろう）」さすさす
大豆「……よく、BLの受けは『ダメダメ。バレちゃう』って思えるなぁ。俺……茂木君の事だけしか考えられなくなってたのに」ぼそ
茂木「っ書く為にもう一回やってみますか！？」
大豆「え？」
