(小話5):現世の悲喜こもごも①

ツイッターおしゃべりまとめ

〇本編現世編〇

 

 

【登場人物】

 

アウト(26)

身長167㎝。体重57キロ。他人に言う時は170㎝と言うようにしている。

 

ウィズ(24)

身長175㎝。体重63キロ。ただし、去年急いで検診で測ったせいで腰に1冊禁書庫の本を携えてまま測った体重である。

 

トウ(23)

身長180㎝。体重71キロ。ただし、若干だが今も毎年身長が伸び続けている。

 

バイ(20)

身長174㎝。体重60キロ。未だに癖で、体重は他人に隠してしまう。

 

アバブ(17)

身長164㎝。体重50キロ。アウトの隣に立つ時は片足に重心をかけて多少小さく見えるように立ってやるようにしている。

 

ヴァイス(??)

身長150㎝。体重45キロ。ウィズ同様、腰に酒を携えたまま測った結果の数値である。

 

 

 

 

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アバブ「私は平凡系主人公も好きですが、平凡やれやれ系巻き込まれ型主人公も好きです。アウト先輩は僅かながら後者も兼ね備えてますし、まさに私にとっては神様ならぬ完全食!」

アウト「なぁ、アバブ。俺は神様なのに、どうして平凡なんだ?神様は平凡じゃないぞ?」

アバブ「うるさい!黙れ天然!」

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バイ「俺もな、その美形×平凡の事、すごく良いと思うんだ。ウィズとアウトがよく出来た“かぷ”なのは分かる」

アバブ「ふむふむ(チャラ男美形のかぷの平仮名発音可愛すぎか)」

バイ「でも“バイ”だとダメなんだ!俺だってアウトの事が好きなのに!」

アバブ「私はチャラ男攻めの新境地に立っている!」

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アウト「ぐっばい!キミの運命の人はぼくじゃないー!」

ウィズ「……何だその歌は(しかも下手だな)」

アウト「職場に新しく入ってきたヤツが良く歌ってるから、教えて貰ったんだ!若い男の新人なんて俺以来で、ほんと!嬉しい!」

ウィズ「仕事中に歌うのか……?」

アウト「面白いやつなんだよ!」

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アウト「それに、言いはしないけど、アイツも多分記憶なさそう」

ウィズ「そうか」

アウト「そうでもなきゃ、あんな給金低いとこに若い男は入らないもんな。ならどこに住んでるんだろ。寮には来てないし…これから入るのかな?」

ウィズ「あそこは人が住めるばしょでは…」

アウト「住めるわ!?」

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アウト「それに、言いはしないけど、アイツも多分記憶なさそう」

ウィズ「そうか」

アウト「そうでもなきゃ、あんな給金低いとこに若い男は入らないもんな。ならどこに住んでるんだろ。寮には来てないし…これから入るのかな?」

ウィズ「あそこは人が住めるばしょでは…」

アウト「住めるわ!?」

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アウト「……ぐっばい!キミの運命の人は僕じゃないー!つらいけど否めなーい!けど、はなーれがたいのさー!その髪に~」

ウィズ「……」

アウト「それじゃ僕にとってきーみはなにー!答えはわからなーい!わかーりたーくもないのさー!たった一つ確かなものがあーるとするのならばーキミは綺麗だー」

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ウィズ「……いや、その歌は…ちょっと身につまされるから……止めてくれないか」

アウト「えっ!?良い歌じゃないか?特に、キミの運命の人は僕じゃないって所と、最後の君は綺麗だーってところ!ここ好きなんだよな!」

ウィズ「お前が下手じゃなかったら…危ない所だった」

アウト「へっ下手!?」

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アウト「……わかったよ!今度は別の歌を習ってくるよ!あと、みてろよ!少しは上手く歌えるように練習してくるら!」

ウィズ「……こうも、歌の歌詞で揺さぶられるとは…アイツ、わざとか……?わざとなのか……」

アウト「ぐっばい、きみの運命の人はーぼくじゃないー」

ウィズ「………はあっ」

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(ツイッター上ではフクロウの画像を載せていました)

アウト「ファーだ!」

ウィズ「ファーの描画が溜まって来ただろ。この録石に記憶させてあるから、こっちを持ち歩け。今時紙で大量に持つ奴があるか」

アウト「だって、録石高いし…あっても俺じゃマナがないから記憶させられないし」

ウィズ「だから、コレをやると言ってるんだ」

アウト「いいの!?」

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アウト「やっ、やっぱり録石なんて高価なものは貰えない!返すよ!」

ウィズ「…」

ヴァイス「あれー!二人ともー!僕だよ!どうしたのー?」

アウト「えっと」

ヴァイス「あー!石頭!それは君がアウトに生誕の贈り物として買った録石じゃないか!受け取って貰えてよかったねー!」

アウト「…」

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ヴァイス「アウトったら聞いてよー!この石頭ったらね、アウトにその録石を渡す為に、マナが無くても記録できるように技神官達にも毎日相談しにしに行ってたんだよ!健気だよねぇ!」

アウト「あっ、やっぱもらう!返して!返して!」

ウィズ「元々取ってないだろう」

アウト「ウィズ、ありがとう…」

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ヴァイス「コレは一つ貸しだよ!石頭。まぁ、この貸しは高く付くけど、君なら特別に俺の好き酒を10本くれたら、それでチャラにしてあげるよー!どうだーい?」

ウィズ「……10本と言わん。好きなだけ持っていけ」

ヴァイス「へ」

ウィズ「あの顔には、それ以上の価値があった」

ヴァイス「愛だねぇ」

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バイ「俺はアウトが好きなんだ!」

トウ「俺はそれをどういう感情で聞いてたらいいんだ」

バイ「トウ、お前は体に血が流れていることをわざわざ口に出すのか?」

トウ「?言わないな」

バイ「俺がトウを好きなのはその位当たり前だから言わないんだ!」

トウ「バイ……!でも!俺にも言ってくれ!?」

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バイ「アウトアウト!俺とも遊べよ!?ウィズとばっかり!?」

アウト「そうか?俺はお前とが一番遊んでる気がするが」

バイ「もっと遊べよ!!」

アウト「これ以上遊んだら一緒に住む事になるだろうが」

バイ「っは!その手があったか!一緒に住もう!俺もあのクソ寮入る!」

トウ「だめだ!?」

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トウ「アウト。お願いだからバイを惑わすのは止めてくれ」

アウト「まど、わす…」

トウ「これ以上お前がバイを誘惑するなら俺はお前を倒さねばならなくなる」

アウト「騎士は一般人を守る盾って自分で格好良い事言ってたじゃん!」

トウ「それとこれとは別なんだ!」

アウト「別じゃないだろ!?」

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アウト「ウィズ、トウって昔からあんなか?」

ウィズ「あんな、とは?」

アウト「バイの事になると豹変する所だよ!俺は……最近トウのイメージが変わりすぎてついていけないよ」

ウィズ「変わらん。あいつは昔からあんなだ。まぁ、年を取った分、まだ落ち着いた方だ」

アウト「え…あれで…?」

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バイ「アウトアウトアウト!」

トウ「………アウト」

アウト「俺にどうしろっていうんだよ!」

ウィズ「はぁっ、まったく。バイ、お前の“唯一”は一体どっちだ。トウか、アウトか?」

バイ「はぁ?何そんな下らない事言ってんの?俺の中の女ではトウが一番で、男ではアウトが一番。何か問題あるか?」

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トウ・アウト「…?」

バイ「俺の中にはな?二人居るんだよ。ニアとバイ。女と男。それぞれで唯一が違うんだ。だから何の問題もないだろ?」

トウ「も、問題…」

アウト「…ないのか?」

ウィズ「まったく、何を流されてるんだ…。問題大有だ。バイ、お前は昔から口の減らない奴だな」

バイ「ふふん」

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ウィズ「今ここでお前の2人居るという人格論の理屈を完全に論破してやってもいいが止めておく。理屈論と感情論で議論にズレが生じて決着が着かないからな」

バイ「昔からお前のそういう理屈っぽい所嫌いなんだよ」

ウィズ「俺もお前の感情論で有耶無耶にする所は嫌いだ」

アウト・トウ「(怖っ!?)」

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アウト「俺はトウの事すごく格好良いなって思ったのに、憧れだったのに…!アボードみたいに鬼じゃなくて優しくて強くて!」

トウ「アウト」

アウト「なのに!なんで!女でここまで変わっちゃうんだよ!…今は、女じゃないけども!」

トウ「アウト!お前はそこが坊やなんだ!女で男は変わるもんだ!」

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