番外編3:教師×生徒プレイがしたい!(ゴウキ×あられ)

 

 

あられ「ゴウキー!」

ゴウキ「おう」

あられ「今日はゴウキの方が早かったなー!」

ゴウキ「だな。あられの方が遅いって珍しいな。何かあったのか?」

あられ「えっと、今日は中間テストの点数が悪過ぎて放課後は補習って言われてた」

ゴウキ「補習?補習にしては…早くないか?」

あられ「うん!」

 

あられ「だって、俺補習受けてないから!」

ゴウキ「え?」

あられ「逃げて来た!」ぺかー!

ゴウキ「え?ソレ、いいのか?」

あられ「ダメだよ!多分、明日先生に物凄く怒られて叩かれると思う!」

ゴウキ「おい!そういう時は来なくていい!ちゃんと補習受けて来いよ!つーか、叩かれるって……」

 

ゴウキ「あられの学校ってどこだっけ?(今どき鉄拳制裁ってありえねぇだろ)」

あられ「西高だよ」

ゴウキ「に、西高って(県内一のバカ校で、しかも)男子校じゃなかったか?」

あられ「うん。女の子は一人も居ない」

ゴウキ「(男ばっかとか心配過ぎるーー!!)と、友達とか居ないんだよな?」

 

あられ「うん、いない…」しょぼ…

ゴウキ「じゃ、じゃあさ。体育とかペア作るような時はさ……どうしてんだよ(つーか、あられの体操服姿見た過ぎる)」

あられ「俺、体操服ないから体育出ない」

ゴウキ「(買ってヤりてぇ)え?ソレいいのか?」

あられ「うん。先生に言ったら、仕方ないからって」

 

あられ「昼休みに先生の見てる所で代わりにゴミ拾いしてる」

ゴウキ「奉仕活動ってヤツか(俺にご奉仕しろよ)」

あられ「そう!だから、多分さー!今日補習サボっても、怒られた後に先生にほーし活動します、許して下さいって言えば許してもらえると思う!先生叩くけど、結局いつも許してくれるし!」

 

ゴウキ(先生に、ご奉仕して許しを乞う…だと?どこのAVだよ。今度その設定でヤりてぇわ)

あられ「俺知ってるんだ。先生、俺の事叩く時だけは、他の皆より痛くないようにしてくれるって!先生はきっと俺の事が好きなんだな!」

ゴウキ「(先生の気持ちわかるっ!)っくそ!あられ!」

あられ「ん?」

 

ゴウキ「俺が教師になるまで、西高に居ろよ……!」

あられ「え?な、何回俺は留年すればいいの?」

ゴウキ「最低9回」

あられ「が、学費が払えないよ」

ゴウキ「スマホも学費も俺が払う!」

 

 

ゴウキ、普段は賢い子なのに、あられが絡むと途端に偏差値が急落する。14歳(思春期)の攻め……好き。