あとがき

こんにちは、はいじです。

最後まで読んで頂き、本当の本当にありがとうございます。

さて、今回の作品はいかがだったでしょうか。

「お仕事モノのBLが書きたいな~~」と思って書き始めたこの作品。
中身は、いつも通り「受けをバカにしている攻め」が、「受け」にドップリとハマっていくまでを書いただけです。癖ですからね。それはどうしても止められません。

 

ただ、今回はいつも書く作品とは少し違いました。

 

私は作品を書く時に、毎回一つだけ「めあて(目標)」を掲げて書くようにしているのですが、今回の作品の「めあて」は【受け&攻め以外の三人目のキャラを出して、きちんとキャラを立たせる】でした。

そんな修行もかねて登場させたのが「田尻ミハル」ちゃんという女の子キャラ。
BLで女の子のキャラって敬遠されがちなのは知っているのですが、私は女の子キャラも好きなので、だから……

 

書いた!!!

 

彼女のキャラは立っておりましたでしょうか。
この作品を読んだあなた様に「このお話は彼女が居なきゃね」と、思って頂けていたらいいなと心から思います。

さて、最後に。

いつも通りこの二人。「番外編」で書きたい話がありまして。
攻めはインテリチャラ男モンスターなのですが、ともかく恋愛経験は皆無。受けも男と付き合った事などもちろんない。そんな二人が自分達の知識で気軽に出来る肉体的接触の「キス」をひたすら貪るようにし合う話を書きたい。夢中になり過ぎて、場所とか関係なくヤちゃう二人が書きたい。

 

大人の思春期をコンセプトにしよ!そんな感じです。
あと、キスだけの描写でどこまでエロく書けるか挑戦したいです。←newめあて。

そんなワケで、作者の新しい「めあて」を達成すべく、次のページに番外編ものっけておきます。

もし、よろしければそちも読んで頂けると幸いです。

とにかくともかく。

数ある作品の中から本作を選び、こうして作者の後書きにまでしっかりと目を通してくださった事に、感謝しかありません。

いつか、私と美味しいコーヒーでも飲みに行きませんか。

そう、お誘いしたい気持ちでいっぱいです!

では、またこちらの番外編や別の作品でお会い出来る事を祈って。