頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!

頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!

8:カミュを見捨てた

——ループ、おれ。しにたく、ねぇよ。 カミュは死にたくないと言っていた。そんな言葉を聞いたのは前回が初めてだ。いや、でも普通に考えれば当たり前の事。人間、誰だって死にたくはない。「よし、今回こそは絶対に大丈夫だ」「どうした、ループ!何だか機...
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!

7:カミュが死んだ!2

また、この光景だ。「ルー、プ……無事、か?」「あぁっ、カミュ……カミュ、喋るなっ!セゾニアっ、カミュがっ……カミュの血が止まらないっ!早く回復してくれ!」「わかってる、わかってるけど……!」 まただ。またカミュが俺を庇って血を流している。 ...
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!

6:カミュが入った!

カミュの価値基準は〝強さ〟のみだ。——どんな女が好みかって?そんなの、強いヤツに決まっているだろう!強い女と交われば、強い子供が出来るからな!顔?そんなモノは付いてさえいれば問題な……いや、無くても別に構わんか……ってぇぇぇ!何で殴るんだ、...
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5:カミュが迫った!

カリギュラのゲーム中にカミュがループに愛の告白をするという展開は存在しない。そりゃあそうだ。だってカリギュラはド王道のロールプレイングゲームであって、決してBLゲームではないのだから!「なぁ、ループ。一戦やらないか?森の向こうに開けた場所を...
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!

4:カミュが言った!

「さぁ、いくぞっ!ループ」 顔を上げると、そこには凛とした力強い琥珀色の瞳が静かに此方を見据えていた。その背後には、大きな月が見える。その姿に、俺はふと何度も見てきたカミュの最期を思い出した。——ループ、諦めなければ……運は必ず、巡ってくる...