頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ! 13:愚かなループ ◇◆◇ 死に際に最もループを絶望させるには「恋人」になるのが一番だ。 それに気付いてからというもの、俺は旅の間。どこかのタイミングでループに「愛の告白」をし、仲間には内緒でコッソリ体の関係を持つようになった。「っぁ、か、かみゅ……待って。っ... 2024.09.25 頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ! 12:ボケのループ 「……あぁ、不条理だ」「ん、どうした?カミュ」「いいや、何でもないさ!行こう、ループ」「うわっ」 そう言って、つい先ほどまではループに手を引かれていた俺が、一気に追い越し先を走る。俺の意志じゃない。体が勝手に動いてしまうのだ。 ループに出会... 2024.09.25 頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ! 11:100のループ 「なぁ、カミュ!カミュ!」 今日も今日とて、ボケ面の勇者はのこのこと俺の所へ駆け寄ってくる。そりゃあもう嬉しそうな顔で。「ん、どうした。ループ!」 顔を上げると、そこには予想通りの笑顔と、頭上に「100」という数字を掲げるループの姿があった... 2024.09.25 頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ! 10:回数不明の出会い この世はともかく不条理だ。理不尽で不公平で、一言で言えばクソだ。あぁ、そうさ。俺はこんな世界大嫌いだ!滅びちまえよ、こんな世界!「俺の名前はカミュという!お前、強いな!最高じゃないか!!そうだ、村を救ってくれた礼と言ってはなんだが、俺もお前... 2024.09.25 頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!
頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ! 9:カミュが生きた! ◇◆◇ 遠くで、声が聞こえる。「ループ、ループ……なんでっ!どうしてっ、こんな!」 いや、本当はとても近くで響く声なのだが、何やら意識がぼんやりして壁を一枚隔てた先の声みたいに聞こえる。どうにか返事をしてやりたいのだが、どうにも、声は出せそ... 2024.09.25 頼むから、死亡フラグくらい立ててくれ!