凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話 番外編1:天才のハジメテ ≪前書き≫ 本編直後。 カルドとヨハンのハジメテのお話。 R18となっております。 W童貞の二人が、それぞれの持ちえる最大のコミュニケーション手段を用いて、一生懸命致しまくるお話。 では、どうぞ。 私、カルド・ダーウィングには「性欲」とい... 2023.04.08 凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話
凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話 後書き 読了お疲れ様です。 2023年3月分の修行用短編、いかがだったでしょうか。 私のお話を複数読んでくださっている方は「はいじ、このパターン好きだよね^^」と思って頂けたかと思います。そう、私はこのパターンが好きです。 優秀過ぎて他者を寄... 2023.04.08 凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話
凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話 6:天才カルド・ダーウィングに関する二冊の著書 魔化学の世界的権威、カルド・ダーウィング。 彼の存在は、その時代の魔化学を千年先へと連れて行ったとまで言われる。特に二十代後半からの彼の功績は素晴らしく、その中には人類がこれまで歩んできた根源的なルールすら書き換えるモノもある。 そう、... 2023.04.08 凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話
凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話 5:天才の愛した凡人 私の名前はカルド。カルド・ダーウィングである。 とは言っても、私にとって名前などは、さほど意味を持たない。ソレは個を識別する為の文字の羅列に過ぎない。 私の頭の中はいつも酷く慌ただしい。 なにせ、いつも様々なアイディアで埋めつくされて... 2023.04.08 凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話
凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話 4:天才の新しい日課 〇 天才カルドのルーティンは、ある日を境に激変した。 そして、その友である俺の日常も、多いに変化した。いや、ぶち壊されたと言った方が良いだろうか。 退院の日、俺は大勢の医者や看護師に見送られ、カルドと共に病院を出た。カルドの姿を見るま... 2023.04.08 凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話