風を切って歩け 番外編3

風を切って歩け 番外編3

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「しょうじっ、お前。スゲェ、いい。さいこう、すげぇ。まじでイイ。かわい」 「んっ、っふぅ」  羞恥のせいではくはくと、薄く口を開いて必死に呼吸をする庄司の唇に、宮古は堪らないとばかりに自身の唇をねじ込んだ。くちゅくちゅと自身...
風を切って歩け 番外編3

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        〇  橘庄司は溺れていた。  まぁ、これは完全に比喩ではあったが、確かに庄司は溺れていたのだ。息もまともにできないくらい。庄司は宮古に抱き潰されていた。  どぢゅっ、じゅぽっじゅぽじゅぽっ!ぬぷぬぷぬぷ...
風を切って歩け 番外編3

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「だいじょうぶじゃ、ねぇっよ!」  庄司の中に早く入りたくて仕方ないのに、そのためには準備が居る。しかし、その準備をアレコレ考えて実行に移す余裕が、今の宮古にはない。宮古は、今すぐにでも自身の熱を、庄司のいやらしくヒクつく...
風を切って歩け 番外編3

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---------- ------- ---- 「ンぁ、ン、んっちゅ。っぷはっ、っはぅ、ま、った。まってンンっ」 「ん?」  庄司はホテルの広いバスルームの中で、ともかく口を塞がれていた。無駄に広いガラス張りの壁に、庄...
風を切って歩け 番外編3

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橘 庄司は、自身の発言を大いに後悔していた。 目の前に広がるのは、なんともラグジュアリーかつエレガントな部屋。サウナとジェットバスまで付いたそこは、リゾートホテルではない。 駅から程近い。そこは、ラブホテルだった。 ...
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