第2章:俺の声はどう? 65:想定問答開始 -------------------- 凄まじい泣き声が、とある寝所に響き渡る。「あ゛ぁぁぁぁっ!ざどじぃ!ざどじぃっ!」 うえ。 その小さなえずきが、響き渡る泣き声の合間に小気味よく入り込む。そこには、ベッドの上で大泣きする金色の塊と、... 2022.09.11 第2章:俺の声はどう?
第2章:俺の声はどう? 64:ラスボス声優さん -----------------------『さぁ、急ぎましょう。貴方が死ぬ前に。ともかくもって時間がない』『はぁ!?』 マティックと名乗ったその男は、俺の腕を掴むと再びイーサの部屋まで続く廊下への扉を勢いよく開けた。その足取りには、一切... 2022.09.11 第2章:俺の声はどう?
第2章:俺の声はどう? 63:高嶺の声優さん とうとうこの日が来てしまった。「これから出立式が宮殿前広場で行われる!各自隊の指定整列場所に移動しろ!」 俺は、こんなにも兵士が居たのかと、今更ながらに驚くほどの大勢のエルフ兵の中にすっぽり埋もれてしまっていた。「……なになに?何だ?え?俺... 2022.09.11 第2章:俺の声はどう?