最終章:酒は百毒の長

最終章:酒は百毒の長

未消化のネタ一覧

【未消化だったネタたち】  こちらは、まぁ、いつの日か書きたいな!というレベルのものになっておりますので、急に投げにくると思います!私による、私の為の忘備録です。 【オブの生誕の日の贈り物】(会話文のみ) インはオブの12歳の誕生日に向けて...
最終章:酒は百毒の長

性懲りもない後書き

皆様、読了お疲れ様でした。  【前世のない俺の、一度きりの人生】を書いておりました、はいじです。  皆様、と書きましたが、本当にここまで共にお話を読み進めてくださった方は、どれほどいらっしゃるのでしょう。  しかも、この後書きにまで目を通し...
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エピローグ4:入寮前夜、一旦さよならの儀

〇  明日からベストが入寮するという前日の夜。  俺とプラスとベストは、三人並んで仲良く横になっていた。  今日は特別な日なので、けもる達は誰も居ない俺の部屋で寝てもらっている。だから、正真正銘、今は本当に、三人だ。 「ねぇ、俺まで一緒に寝...
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エピローグ3:進展の時、入教の儀

------------ --------- ------  その日、俺達は大興奮だった。 「はぁぁっ、素晴らしかったな!素敵だったな!」 「うん!うちのベストが一番可愛くて格好良かった!」  俺とプラスは、ベストの神官学窓への入教式の直後...
最終章:酒は百毒の長

エピローグ2:審判の時、婚姻の儀④

「お父さん」 「っ」  俺の足元から、無視できない可愛い声が聞こえて来た。 「お父さん」 「べ、ベスト」 「お父さん」  何度も、何度もベストが俺の事を呼ぶ。しかも、俺の事をジッと見つめて。その声は、一見すると、ただ単調に俺の事を呼んでいる...