第2章:俺の声はどう? 113:カナリアになった男の子
「じゃ、エーイチ。そろそろ行ってくる。また後でな?」「……うん」 小さく頷くエーイチに、俺は軽く手を振ると、黙って待ってくれていた隊長の元へと向き直った。「すみません。隊長、準備が出来ました」「……あぁ」そこには、妙に申し訳なさそうな隊長の...
第2章:俺の声はどう?
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