第3章:酒極まって、乱となる 209:買い物に行こう 「ウィズ、こっちはどうだ?」「いや、待て。アウト、それはどう考えても生地が夏モノだろう」「じゃあ、コレは来年の夏用に使ったらいいじゃないか!」「おい、今日は店の冬支度の買い出しだと言っただろうが!」「この柄が!素敵なんだよ!夜空みたいで!こ... 2021.10.06 第3章:酒極まって、乱となる
第3章:酒極まって、乱となる 208:嘘の約束 『オブ、なんで。こんなにも、“イン”を選んでくれているのに、肝心の“俺”を選んでくれないの?』『イン、もっと俺が傷付けたら忘れないでいてくれる?もっとお前に乱暴な事を言ったり、怖い事をしたらいい?絶対に消えない傷を作ったらいい?』 疑問と疑... 2021.10.03 第3章:酒極まって、乱となる
第3章:酒極まって、乱となる 207:あなたに望むこと --------------------------------なぁ、オブ。だからインの事は何の心配もいらない。きっと、いつか俺達はまた、笑顔で会える日が来るさ! そこから後のフロムの言葉は、俺ももう余り覚えていない。 酒の入ってボンヤリと... 2021.10.03 第3章:酒極まって、乱となる
第3章:酒極まって、乱となる 206:代償 「ちょっと待った!!お前ら!ほんとなんで喧嘩なんかしてるんだよ!?意味わからん!」 俺はズンズンと部屋の中で向き合う二人の男と、傍でオロオロとする体の大きな男の、ちょうど真ん中に立った。 部屋を出る時は、あんなに見事な殺気を放っていた男も、... 2021.10.03 第3章:酒極まって、乱となる
第3章:酒極まって、乱となる 205:巨悪 『俺が居たから、インはあんな納屋で最期を迎える羽目になった!お前が選ばなかったから、インは毎日バカみたいに期待し、、森に行って木に登ってた!オブの居る首都が見えるかもしれない、大人になったら自分もソコに行くんだって!』『っ!』『自分の兄なが... 2021.10.03 第3章:酒極まって、乱となる